【FFTCG】Opus11 L 雑感
2020年3月25日 TCG全般 コメント (2)
既にたくさんの人がLレア評価していますが、自分も毎度のごとく独断と偏見で評価してみます。(10点満点)
【火】シャドウ 8点
どちらも成功すれば1CP7000相当のFW。相棒の犬がいると8000ヘイスト。
デッキに15枚BUが残っていると仮定し5枚捲れば90%以上の確率でBUは引ける。さらに捲った中に2CPのBUが無くても元々手札にあれば出すことができる。できればBUが5枚埋まる前に出したいため最序盤に出したい。
コスト的に優れているためクロックを作りつつリソースを維持できる。序盤からFWを展開したいデッキにとっては非常に重要な要素で、万が一劣勢に立った場合でもリソースを維持できていれば対応の幅が広がる。
また、FF6のFWであるため【4-026H】ガストラ帝国のシドでサーチでき、【4-048L】ロックのアビリティの頭数になる。普通のデッキにいれても十分活躍できるが、FF6軸だと相当強く使えるカード。
【火】ブラスカの究極召喚 6点
2CP増え強くなった【2-007L】始皇帝ザンデのようなカード。面倒くささは禁止カード【4-085H】ダダルマーに近いかも。
大抵1体は道連れにできるし、生き残ればほとんどのFWを倒すことができる。しかし【2-007L】始皇帝ザンデのときと同様、相手の場にFWがいない場合に【5-062L】ディアボロスなんかでブレイクされると9CP(手札4.5枚分)失うこととなり、ただただ悲しい。したがって相手の盤面にFWが並んだ劣勢時のほうが活躍できる可能性が高く、出すタイミングが難しいカード。
個人的に期待しているのは2つ目のアビリティ。召喚士でFWを固めて【5-082C】採掘師、【6-079L】ミンフィリア、【8-080C】プーマ夜光、【10-068C】クーシーなどで使いまわすのが面白そう。
【氷】ウーマロ 8点
メインは2番目のFWをデッキの下に送る効果。最近、自分も氷を使うようになり少し理解できるようになったがダル状態ではないFWを除去できるのは非常にありがたい。そしてブレイクゾーンに置かれないため、死してなお面倒な【8-136L】常闇のヴェリアスなどを無視できる。地味にエンド時の凍結も疑似除去として機能するため2体除去に近い働きをする。FF6というのも追い風。残念ながらOpus11ではモグ[VI]は増えなかったが、【9-117C】モグ[VI]なら2ドローするため、続けざまにウーマロを出すことも容易。
氷に欲しかったFW、という意味で点数高め。
【氷】バルトアンデルス 6点
4CPでFW2体を倒せる可能性があるカード。氷には珍しくダル状態でなくてもダメージを与えられる。そのままでは倒せないので【1-198S】ヴァルファーレ等の追加ダメージや【5-010C】重攻撃騎マナスヴィンと併用するなどの工夫が必要。【1-196S】モーグリ [XIII-2]や【6-022R】イゼルでサーチできるが、相性の良いカードは他の属性に揃っていそう。
2つ目のアビリティは相手のプレイングをかなり制限できる。2つのアビリティが別の方向を向いており、単体では使いにくいため6点。
【風】ユウナ 5点
召喚好きなので好奇心をツンツン刺激させられる1枚。もちろん6枚サーチしたいし、Sアビも使いたい。
難しいのは初期コストとサーチする召喚獣。出してサーチするのに8CPもかかるため【7-121C】ブラスカでコストを下げるか、【1-198S】ヴァルファーレや【2-049H】アスラを絡めてサーチした召喚獣をプレイしたいところ。そしてやるからには相手FWを全滅、さらには何かしらアドバンテージを取りたい。
召喚獣を使う前提で書いたが、自身を含め10CPを消費し、12CP得られるため単純にコストメリットがある。(【1-199S】パインよりも2CP優れている)
ユウナを活かすにはかなり難しい専用デッキになりそうだが、今後召喚獣が増えればユウナも強くなっていくため期待したいところ。
【風】リッツ 6点
マーシュのお供。
マーシュを3CPで出し、リッツを戻してアタック、BUを3枚アクティブにすると0CPで7000、8000ヘイストのFWが並ぶ。今までコスト効率を考えてデッキを作っていた身からするとちょっと意味がわからない。。Opus10のWOFFもそうでしたが、カテゴリやジョブのシナジーってわかりやすく強くなりますね。。BUをアクティブにできるため【6-045H】シド [II]、【10-108R】エリアなどアクションアビリティのあるBUと相性が良さそう。
リッツ単体では3CPのFWとしては優秀だが、既存の風系のデッキにすんなり入るか?というと微妙。ある程度デッキをTAに寄せる必要があり、TAがどれだけ戦えるかにかかっている。デッキ自体に左右されるため6点。
【土】アーシュラ 7点
本人自体は5000と非力だが、ほぼいつでもパワーを上げられる。
モンクをコストにして【3-095R】ヤン→アーシュラと出せればわずか2CPでそれらを場に出すことができる。コスト2以下のモンクとなるとほとんどの場合BUが対象となるが、【8-019C】マッシュなどのFWも戻せる。
シャドウ同様、コスト的にも優れているがデッキにある程度の枚数モンクを入れる必要がある。
【8-097H】ジェイクと合わせれば、出たターン中は4CPで9000ダメージを与えられるので相性よさそう。【2-087R】統制者ハシュマリムでレイラ&バイキングをモンクにして投げつけるのも面白そう。
【土】ティファ 6点
FF7のFWをがっつり強化!スターターでもFF7のカードが多数追加されており、FF7でFWを固められそう。
+2000ブレイブももちろん強いが、Damage3のブレイク耐性が特に強力。5CPの悩みの種だった【5-062L】ディアボロスから耐えられるのは非常に有能。
リッツ同様、デッキ自体に左右されるため6点。
【雷】アラネア 8点
メインはDamage3のコスト2以下の雷属性のFWを戻す効果。【3-144L】レナや【6-126R】レイラ同様、単純に頭数が増えるだけでも強いが、雷2CP以下には【5-163S】ウリエンジェをはじめとした有用なものが揃っている。アラネアも竜騎士であるため【6-105C】竜騎士なども候補に挙がりそう。【11-091R】グラウカを戻せば【5-118L】ラムザのコストが3CP下がる上にグラウカの効果で+1000され、9000まで上がる。他にFW1体出しておくか、【1-150R】ルールー、【1-156C】オヴェリアがいれば10000に到達し一気に盤面を変えられそう。
また、アラネア自体FW分だけパワーも上がり、先制攻撃もついているためアタッカーとしては非常に強い。Damage6で得られる全体ヘイスト効果は貴重で、コンボデッキの必須パーツにもなる。
どれだけ早くDamage3に到達するかにかかっているが、4CPで戦闘力のある【3-144L】レナと考えるとかなり強い。竜騎士、FF15である点も使いやすそう。
【雷】クジャ 5点
Opus11で一番評価が分かれるカード。
たった4CPで3CPのFWをブレイクし、8000が残るならば強いのは言うまでもない。ダメージだって大した問題ではないし、Sアビのおまけまでついている。
この手のカードは1回の対戦においてどのくらい「都合よく」使える場面があるか?というところ。
前環境であれば火氷の【4-048L】ロック、風系の【5-068L】ヤ・シュトラ、WOFFの【4-001H】アウィンなど場にいて面倒なFWがいたが、それらも対戦中いつも場にいるわけではない。
上記アラネアのダメージを稼いでくれたりもするが、個人的には「都合よく」使える場面は少なく、結局コストにしてしまうことが多いと予想されるため点数低め。ただ、Opus11にもリッツやセリスなど攻め気満々なFWもいるためクジャがいたら助かる場面は多いかもしれない。
【水】ガーネット 7点
思い入れのあるカード。こんなに大きくなっちゃって。。Opusになってテキスト枠が大きくなり、ガーネットの後ろにいる謎の鳥(フェニックス?)が隠れちゃいましたね。
貯めておける+2000とランダム召喚。ほぼいつでも+2000されるためダメージには強く、4CPのFWであることから【5-062L】ディアボロスやクジャにひっかからず、出せば意外と長生きしそう。
ランダム召喚は運だが、【6-064H】アジドマルジドや【11-061L】ユウナで手札の召喚獣の数を増やしたり、召喚獣を残して【9-094L】フースーヤなどの高CPカードをプレイ、スタックでアクションアビリティ起動といった使い方で狙った動きができる場面もある。【1-018L】バハムートや【8-103R】ライディーンなどの高CP召喚獣をプレイできれば楽しそう。原作再現で【8-135H】アークも狙ってみたい。
Opus11では召喚士参照も増えたため、いろいろ期待できそうなカード。
【水】セリス 8点
水には珍しい、強気なFW。【1-179H】レイラのほぼ上位互換?
アタックする必要があるがどれも強力な効果。特に2つ選べるようになった場合は手が付けられない。「9000でアタック&ダメージ通れば1ドロー」「ダメージ通れば1ドロー&FWと自BUバウンス」をアタックするたびにされたら泣きそう。【11-049R】チェリンカで2回攻撃させたり、ヘイストを持たせたりすると良さげ。前環境の風水で【10-117H】ティーダでBUを繰り返し使う動きがあったが拍車がかかりそう。
本人自体に耐久力が無いが、水であればダメージ軽減のサポートも容易。もちろん風と合わせて【5-068L】ヤ・シュトラや【10-045C】ウンサーガナシで守ってもよい。
【光】クラウド 7点
派手なアビリティが多いOpus11の中、気のせいかおとなしめに感じるアビリティ。
メインはFF7のキャラクターをサーチ。序盤はBUをサーチ、中盤からはティファをはじめとしたFF7のFWをサーチといった使い方が可能。得にティファはクラウドがいるとコストが減るのでサーチからそのまま出せば9000ブレイブ、9000と一気に2体増える。アクションアビリティのFW除去は数回、かつメインフェイズでしか使えないが詰めたいときには非常に有用。
アビリティを見れば使いやすいFWだが、名前がクラウド、かつ光属性なのが難しいところ。
【闇】セフィロス 8点
プレイするにも、Sアビを使うにもダメージ数の制限があるが、アビリティとパワーは非常に強力。特にSアビを連打できればゲームが終わる。
非常に使うのが難しいカードであるが、前述の【11-090L】クジャ、【5-086L】セシル、【4-016R】バハムートなど自らダメージを受けるカードは何種類かあり、【7-010L】ジェクトのようにダメージを重ねられる相性の良いカードは以外と多い。
上手く使おうとすると上記のような相性のよいカードを詰め込んだ専用デッキになってしまうが、火氷のような早いターンからダメージを重ねるデッキには難なく入れられそう。
大会は延期になったり少々寂しいですが、Opus11はデッキを作りたくなるようなカードがたくさんありますね。
FF7リメイクももうすぐ発売されますし、家にいてもやることはいっぱい!いろいろ作ったらまた載せてみたいと思います。
【火】シャドウ 8点
どちらも成功すれば1CP7000相当のFW。相棒の犬がいると8000ヘイスト。
デッキに15枚BUが残っていると仮定し5枚捲れば90%以上の確率でBUは引ける。さらに捲った中に2CPのBUが無くても元々手札にあれば出すことができる。できればBUが5枚埋まる前に出したいため最序盤に出したい。
コスト的に優れているためクロックを作りつつリソースを維持できる。序盤からFWを展開したいデッキにとっては非常に重要な要素で、万が一劣勢に立った場合でもリソースを維持できていれば対応の幅が広がる。
また、FF6のFWであるため【4-026H】ガストラ帝国のシドでサーチでき、【4-048L】ロックのアビリティの頭数になる。普通のデッキにいれても十分活躍できるが、FF6軸だと相当強く使えるカード。
【火】ブラスカの究極召喚 6点
2CP増え強くなった【2-007L】始皇帝ザンデのようなカード。面倒くささは禁止カード【4-085H】ダダルマーに近いかも。
大抵1体は道連れにできるし、生き残ればほとんどのFWを倒すことができる。しかし【2-007L】始皇帝ザンデのときと同様、相手の場にFWがいない場合に【5-062L】ディアボロスなんかでブレイクされると9CP(手札4.5枚分)失うこととなり、ただただ悲しい。したがって相手の盤面にFWが並んだ劣勢時のほうが活躍できる可能性が高く、出すタイミングが難しいカード。
個人的に期待しているのは2つ目のアビリティ。召喚士でFWを固めて【5-082C】採掘師、【6-079L】ミンフィリア、【8-080C】プーマ夜光、【10-068C】クーシーなどで使いまわすのが面白そう。
【氷】ウーマロ 8点
メインは2番目のFWをデッキの下に送る効果。最近、自分も氷を使うようになり少し理解できるようになったがダル状態ではないFWを除去できるのは非常にありがたい。そしてブレイクゾーンに置かれないため、死してなお面倒な【8-136L】常闇のヴェリアスなどを無視できる。地味にエンド時の凍結も疑似除去として機能するため2体除去に近い働きをする。FF6というのも追い風。残念ながらOpus11ではモグ[VI]は増えなかったが、【9-117C】モグ[VI]なら2ドローするため、続けざまにウーマロを出すことも容易。
氷に欲しかったFW、という意味で点数高め。
【氷】バルトアンデルス 6点
4CPでFW2体を倒せる可能性があるカード。氷には珍しくダル状態でなくてもダメージを与えられる。そのままでは倒せないので【1-198S】ヴァルファーレ等の追加ダメージや【5-010C】重攻撃騎マナスヴィンと併用するなどの工夫が必要。【1-196S】モーグリ [XIII-2]や【6-022R】イゼルでサーチできるが、相性の良いカードは他の属性に揃っていそう。
2つ目のアビリティは相手のプレイングをかなり制限できる。2つのアビリティが別の方向を向いており、単体では使いにくいため6点。
【風】ユウナ 5点
召喚好きなので好奇心をツンツン刺激させられる1枚。もちろん6枚サーチしたいし、Sアビも使いたい。
難しいのは初期コストとサーチする召喚獣。出してサーチするのに8CPもかかるため【7-121C】ブラスカでコストを下げるか、【1-198S】ヴァルファーレや【2-049H】アスラを絡めてサーチした召喚獣をプレイしたいところ。そしてやるからには相手FWを全滅、さらには何かしらアドバンテージを取りたい。
召喚獣を使う前提で書いたが、自身を含め10CPを消費し、12CP得られるため単純にコストメリットがある。(【1-199S】パインよりも2CP優れている)
ユウナを活かすにはかなり難しい専用デッキになりそうだが、今後召喚獣が増えればユウナも強くなっていくため期待したいところ。
【風】リッツ 6点
マーシュのお供。
マーシュを3CPで出し、リッツを戻してアタック、BUを3枚アクティブにすると0CPで7000、8000ヘイストのFWが並ぶ。今までコスト効率を考えてデッキを作っていた身からするとちょっと意味がわからない。。Opus10のWOFFもそうでしたが、カテゴリやジョブのシナジーってわかりやすく強くなりますね。。BUをアクティブにできるため【6-045H】シド [II]、【10-108R】エリアなどアクションアビリティのあるBUと相性が良さそう。
リッツ単体では3CPのFWとしては優秀だが、既存の風系のデッキにすんなり入るか?というと微妙。ある程度デッキをTAに寄せる必要があり、TAがどれだけ戦えるかにかかっている。デッキ自体に左右されるため6点。
【土】アーシュラ 7点
本人自体は5000と非力だが、ほぼいつでもパワーを上げられる。
モンクをコストにして【3-095R】ヤン→アーシュラと出せればわずか2CPでそれらを場に出すことができる。コスト2以下のモンクとなるとほとんどの場合BUが対象となるが、【8-019C】マッシュなどのFWも戻せる。
シャドウ同様、コスト的にも優れているがデッキにある程度の枚数モンクを入れる必要がある。
【8-097H】ジェイクと合わせれば、出たターン中は4CPで9000ダメージを与えられるので相性よさそう。【2-087R】統制者ハシュマリムでレイラ&バイキングをモンクにして投げつけるのも面白そう。
【土】ティファ 6点
FF7のFWをがっつり強化!スターターでもFF7のカードが多数追加されており、FF7でFWを固められそう。
+2000ブレイブももちろん強いが、Damage3のブレイク耐性が特に強力。5CPの悩みの種だった【5-062L】ディアボロスから耐えられるのは非常に有能。
リッツ同様、デッキ自体に左右されるため6点。
【雷】アラネア 8点
メインはDamage3のコスト2以下の雷属性のFWを戻す効果。【3-144L】レナや【6-126R】レイラ同様、単純に頭数が増えるだけでも強いが、雷2CP以下には【5-163S】ウリエンジェをはじめとした有用なものが揃っている。アラネアも竜騎士であるため【6-105C】竜騎士なども候補に挙がりそう。【11-091R】グラウカを戻せば【5-118L】ラムザのコストが3CP下がる上にグラウカの効果で+1000され、9000まで上がる。他にFW1体出しておくか、【1-150R】ルールー、【1-156C】オヴェリアがいれば10000に到達し一気に盤面を変えられそう。
また、アラネア自体FW分だけパワーも上がり、先制攻撃もついているためアタッカーとしては非常に強い。Damage6で得られる全体ヘイスト効果は貴重で、コンボデッキの必須パーツにもなる。
どれだけ早くDamage3に到達するかにかかっているが、4CPで戦闘力のある【3-144L】レナと考えるとかなり強い。竜騎士、FF15である点も使いやすそう。
【雷】クジャ 5点
Opus11で一番評価が分かれるカード。
たった4CPで3CPのFWをブレイクし、8000が残るならば強いのは言うまでもない。ダメージだって大した問題ではないし、Sアビのおまけまでついている。
この手のカードは1回の対戦においてどのくらい「都合よく」使える場面があるか?というところ。
前環境であれば火氷の【4-048L】ロック、風系の【5-068L】ヤ・シュトラ、WOFFの【4-001H】アウィンなど場にいて面倒なFWがいたが、それらも対戦中いつも場にいるわけではない。
上記アラネアのダメージを稼いでくれたりもするが、個人的には「都合よく」使える場面は少なく、結局コストにしてしまうことが多いと予想されるため点数低め。ただ、Opus11にもリッツやセリスなど攻め気満々なFWもいるためクジャがいたら助かる場面は多いかもしれない。
【水】ガーネット 7点
思い入れのあるカード。こんなに大きくなっちゃって。。Opusになってテキスト枠が大きくなり、ガーネットの後ろにいる謎の鳥(フェニックス?)が隠れちゃいましたね。
貯めておける+2000とランダム召喚。ほぼいつでも+2000されるためダメージには強く、4CPのFWであることから【5-062L】ディアボロスやクジャにひっかからず、出せば意外と長生きしそう。
ランダム召喚は運だが、【6-064H】アジドマルジドや【11-061L】ユウナで手札の召喚獣の数を増やしたり、召喚獣を残して【9-094L】フースーヤなどの高CPカードをプレイ、スタックでアクションアビリティ起動といった使い方で狙った動きができる場面もある。【1-018L】バハムートや【8-103R】ライディーンなどの高CP召喚獣をプレイできれば楽しそう。原作再現で【8-135H】アークも狙ってみたい。
Opus11では召喚士参照も増えたため、いろいろ期待できそうなカード。
【水】セリス 8点
水には珍しい、強気なFW。【1-179H】レイラのほぼ上位互換?
アタックする必要があるがどれも強力な効果。特に2つ選べるようになった場合は手が付けられない。「9000でアタック&ダメージ通れば1ドロー」「ダメージ通れば1ドロー&FWと自BUバウンス」をアタックするたびにされたら泣きそう。【11-049R】チェリンカで2回攻撃させたり、ヘイストを持たせたりすると良さげ。前環境の風水で【10-117H】ティーダでBUを繰り返し使う動きがあったが拍車がかかりそう。
本人自体に耐久力が無いが、水であればダメージ軽減のサポートも容易。もちろん風と合わせて【5-068L】ヤ・シュトラや【10-045C】ウンサーガナシで守ってもよい。
【光】クラウド 7点
派手なアビリティが多いOpus11の中、気のせいかおとなしめに感じるアビリティ。
メインはFF7のキャラクターをサーチ。序盤はBUをサーチ、中盤からはティファをはじめとしたFF7のFWをサーチといった使い方が可能。得にティファはクラウドがいるとコストが減るのでサーチからそのまま出せば9000ブレイブ、9000と一気に2体増える。アクションアビリティのFW除去は数回、かつメインフェイズでしか使えないが詰めたいときには非常に有用。
アビリティを見れば使いやすいFWだが、名前がクラウド、かつ光属性なのが難しいところ。
【闇】セフィロス 8点
プレイするにも、Sアビを使うにもダメージ数の制限があるが、アビリティとパワーは非常に強力。特にSアビを連打できればゲームが終わる。
非常に使うのが難しいカードであるが、前述の【11-090L】クジャ、【5-086L】セシル、【4-016R】バハムートなど自らダメージを受けるカードは何種類かあり、【7-010L】ジェクトのようにダメージを重ねられる相性の良いカードは以外と多い。
上手く使おうとすると上記のような相性のよいカードを詰め込んだ専用デッキになってしまうが、火氷のような早いターンからダメージを重ねるデッキには難なく入れられそう。
大会は延期になったり少々寂しいですが、Opus11はデッキを作りたくなるようなカードがたくさんありますね。
FF7リメイクももうすぐ発売されますし、家にいてもやることはいっぱい!いろいろ作ったらまた載せてみたいと思います。
コメント
しかしアラネアの場合、基本のパワーは7000ですが自身のアビリティでFW分だけパワーが+1000される上に先制攻撃がついています。例えばアラネアの他にFW1体をコントロールし、アラネアがパワー8000 先制攻撃となった場合、大半のFWはアラネアをブロックすることはできません。
以上のように、「場に出し役割を果たした後、戦闘においても活躍できるカード」という意味で戦闘力のあるレナと表現しました。