【FFTCG】Opus9 L 雑感
【FFTCG】Opus9 L 雑感
【FFTCG】Opus9 L 雑感
全て公開されてから時間が経ってしまいましたが、1〜10点で評価します。
(構築戦での評価とします)

【火】ネール 8点

色々確率計算したくなるけれども、全部FWにすれば確実に3枚捲れるぞ!ただし下2つのアビリティは使えないぞ!最強の剣みたいに、案外そういう使い方も強かったり。
普通に使えば1~2枚捲れることを期待し、最後の一押しでバックアップを除外しゲームを決めることができる。序盤~終盤まで活躍でき、腐ることもほとんど無いのでなかなか良いカードとは思う。実際に使用するかは別にして、+2000をちらつかせながら戦闘に参加できるため単純なパワー勝負の場面では非常に強い。
毎度のことだが初期コストが重い。実質○コストといったカードの類は往々にして重要なカードを捨てなければ出せず、得たカードがコストとして捨てたカードよりも劣り結果的に手札が弱くなる場合がある。個人的にはよほど強くない限り最初から低CPで優れたカードを使いたい。


【火】エース 6点
クラスゼロ専用構築にすると高い確率で2枚加えられ、アタックすればほぼ1体除去できるくらいの火力は期待できる。エース自身も8000と戦闘に難なく参加できるサイズ。
クラスゼロをメインとしない場合、どのくらいまで枚数を絞られるかが悩みどころ。火にクラスゼロのバックアップなどが増えると一気に使いやすくなりそう。とは言え、ある程度クラスゼロに枚数を割かないとならないため6点。


【氷】ヴェイン 7点

BUをあまり並べない前のめりなデッキには効果絶大。自分がこの前使ったアグリアスデッキは即死。イゼルやグラミス、ガブラス等でサーチ可能なため、1枚入れておくだけでも速攻系に対しての大きな抑止力となる。
一方でヴェインをデッキの軸にしようとすると少々難しい。ゴルベーザやヴェリアスなど相手によってはブレイクゾーンに置かれてしまうためよろしくない。ガーランド、セリス、ドロダボー、BU破壊、各種ハンデスあたりが相性が良く、土氷あたりだと組みやすそう。
相手にした場合すぐにでも除去したいFW。耐性が無いため除去する方法はいくらでもあるが、様々な妨害のある氷属性を相手に都合よく用意できているかどうか。


【氷】蒼龍のルシ ソウリュウ 3点

アビリティはほぼ氷単専用。プリンを使ったタッチ土でも使えそう。
動き出すと能力が自己完結しており使いやすい。出たターンから使えるため凍結などは前段のガーランドとも相性の良いアビリティ。
問題は現状の強力な氷FWに割って入れるかどうか。直接ブレイクする能力は氷にとって貴重だが、手札を3枚消費のインパクトは大きい気がする。学者などでも緊急的に手札を増やせるので相性の良いカードを見つけたい。


【風】ヤズマット 7点

場に出すだけでも最低限の活躍はでき、おまけにEXまでついている。そして生き残ると毎ターンアドバンテージをもたらしてくれる。第一メインフェイズに誘発するためアクティブにする効果は若干使い道は限られるが風であれば大体うまく活かせる。
同弾のゴルベーザ、アルティミシアやヒルディブランドなどコストを踏み倒すものも増えてきたため、高CPのFWも需要が高まりそう。


【風】ルッソ 4点

バッツ、ラムザ、ヤシュトラのような条件で強くなるFW。それぞれ稀に環境で見かけては優勝をかっさらっていく。3属性でも2CP 7000以上 先制 ブレイブ。ヘイストもつけば非常に使いやすかったが2CPに求めすぎか。
ユーリィと相性抜群。ユーリィ自体なかなか生かしてはもらえないFWのため、ユーリィを期待するとなると色々犠牲にして守る手段を用意しなければならない。そういう点ではゴルベーザから出して活躍できたらラッキー程度に1枚挿ししておくほうがストレスは無いかも。


【土】ガブラス 10点

アグリアスゴルベーザヴェリアスフィーナヤズマットセフィロスカムラナートラムザアーデンイグニス雲、、、
サーチ範囲が非常に広くデッキの軸になるカード、盤面に対応したFW、Sアビのコスト、なんでもOK。サーチだけでも強いが、EXもつき、おまけのアビリティが2つもあり何を言っているかわからない。
現段階でも十分強く、これからカードプールが広くなっても強いカード。末永く使えそう。


【土】リディア 6点
バハムート、ライディーン、アーク、マディーンといった高コストの召喚獣を詰め込みたくなるアビリティ。実際、決まれば盤面を一気に変えられる。土であればアジドマルジドもいるため、手札にきてもコストを踏み倒せたりもする。ガブラスでサーチできるのも使いやすい。
問題はそのようなデッキが強いかどうか。少し考えただけでも安定感に不安がある。
逆に3〜4CPの召喚獣にまとめ、毎ターン細かくアドバンテージをとるのも良さそう。メビウスの召喚獣など優秀なものが3〜4CPにも揃っているため、様々な盤面でも対応できる。
コスト踏み倒しは何かできそうなので色々考えてみたい。


【雷】メイア 7点

この手のカードの強さはウォルが証明済み。そしてメビウスのFWもウォル、暗闇の雲やダンカンと粒ぞろい。魔女であるためそのあたりのシナジーも活かせそう。すぐに使えるダルにする効果は、ザルエラとも非常に相性が良い。
ウォルと比較しがちだが、実際に使うとかなり使い勝手が違う。ウォルはサイズもありブレイブも与えられるため、攻撃だけではなく守りにも参加できる場面が多い。メイアはどのアビリティも守りには適しておらず、7000というサイズも心許ない。劣勢な場面ではただの3CP 7000のFWとなってしまう。FFTCGは特に優勢、劣勢の繰り返しでゲームが進むため、優勢な場面で安定して出せるように心がけたい。
3CPのFWとしては破格の性能であるため7点。



【雷】フースーヤ 6点

とりあえず2ドローできる。そして今のところ最大20000ダメージを与えられることができる。
普通のデッキであれば大体4000~7000ダメージは期待できそう。難しいのがプレイ前に与えられるダメージが読めないところ。雷であれば追加ダメージは豊富だが初期コストが7CPかかるため、追加ダメージ分のコストはほぼ残せない。構築の難易度は上がるが、CP重めに構築するほど安定性と強さが増す。デッキトップを確認するカードも多数存在するが、そのカード自体が低いCPである場合が多いため、最初から高いCPで構築するのがよさそう。
リノアやマジックポッド、時魔導士で再利用したいアビリティ。


【水】ローザ 4点

パッと思いつくのは以前誰かが使っていたアンドリアデッキ。水単でもレイラバイキングを守り、アタックにも参加しやすくする。人によってはクリティカルに欲しかったカードかもしれない。自分はローザを使うあまり良いアイデアが今のところ無い。


【水】オルトロス 8点
使われると意外と嫌なFW。原作同様とてもしつこく、何回も出てくる。
2つのアビリティがとてもよく噛み合っている。再び出てくるのが分かっているためなかなか除去カードは使いたくなく、放っておくと全体にダメージを与えるたこあし?を放ってくる。ダメージは最大でも4000しか飛ばないが水であればニコルやカイナッツォと合わせられるため非常に有用。
幽霊とも相性がよく、どちらもガストラ帝国のシドでサーチできるため水氷でも活躍できそう。
オルトロスの種類が増えるとまた強くなるため今後にも期待。



【光】ウォル 3点

ザンデのようなFW。出すために制限があるが光の戦士が集まる属性であり単色でなければそれほど苦ではない。
アビリティは能動的には使いづらいが、一度着地すればしばらく場に居座りそう。ザンデ同様、ダル凍結やバウンスされると悲しい。
既にいるウォル2種類を差し置いて採用できるかどうか。個人的には出たとき9000ダメージなら使いやすくて嬉しかった。


【闇】カオス 6点

とりあえず雷は置いておいて。
火単に入れたとして、6CPで全体5000ダメージ、9000が残る。
氷単に入れたとして、6CPで1枚ハンデス、9000が残る。
火氷に入れたとして、6CPで全体5000ダメージ&1枚ハンデス、9000が残る。

もちろん文面だけ見れば火氷が強いが、火氷はそれほど手札を貯められず光闇枠が動きの邪魔になることが多い。対して火単はBUをしっかり並べ、追加火力も豊富にある。氷単は光闇としては物足りない。今まで多くは存在していなかったが、コントロール気味な火氷だったら最も活かせそう。
ハマればコスト以上にアドバンテージを獲れるFWなので上手いこと使いたい。


公開された段階では全体的にそんなに強くないなと思っていましたが、使ってみるor使われると思った以上の働きをする印象でした。

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